2016年03月21日

ダクトフィンの作り方

久しぶりのハウツーです。
さて、今回制作中のプロトマークIIですが、クウェルやヴァカガンのような肩口に二枚羽のダクトがあります。

結構小さなものなので、精度を出すのが大変な部品です。
そこで誰でも出来る方法で精度が高い2枚刃ねダクトの作り方をお送りします。

ちなみに今回のダクトは高さが2.3〜2.4mmです。

使うのはエバグリの三角柱。

20160322_01.jpg

この三角の傾斜をダクトフィンの傾斜に使う訳です。
しかしながら高さが高いので必要な高さに頂点を削ります。

今回は高さを1mmにしたいので、1mmプラ板で下駄を作りそこに三角柱をセット。

20160322_02.jpg

飛び出した頂点部分をヤスリで削ります。
プラ板の下駄があるので、簡単に高さ1mmに削り上げることができます。

20160322_03.jpg

これで高さが1mmの断面が台形のパーツができました。

20160322_07.jpg

もちろん下駄の高さや三角柱のサイズを変えればいろんなサイズの物が作れます。

これをスリットの幅にあたるプラ板を挟むようにして組みます。
今回は0.3mmプラ板を挟んだので、1+1+0.3=2.3mmの高さに組み上がります。

20160322_04.jpg

20160322_05.jpg


20160322_06.jpg

設置するとこのサイズだとフィンにしか見えませんよね。
挟み込んだプラ板の断面にあらかじめスジボリなどのディティールを入れることも可能です。

この方法のメリットは

1・フィンの傾斜にズレが出ない。
2・センターのスリットの厚み、深さを均一に出来る。
3・意外と強度がある。
4・作業自体の難易度が低く、やり方さえ知っていれば誰でも出来る

特に下駄を履かせてパーツのサイズを調整するやり方は色々応用ができるので便利です。
是非お試しを。

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posted by kaine at 12:30| Comment(0) | 模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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